冠東の光源は、さまざまな表面検査・画像検査の現場で使われています。以下に業種別の代表的な検査ニーズと選定のポイントをまとめました。ご検討の出発点としてご活用ください。
導入事例
実際の照明・検査の事例です。現場での製品の設置方法と、撮像した画像をご覧ください。
業種別の応用分野
液晶パネル検査
パネルガラス・偏光板・貼合工程における表面欠陥の検査。
選定のポイント
- 大面積を均一に照明し、輝度ムラによる誤判定を防止
- 低角度のローアングル照明でキズ・気泡・異物を顕在化
- ライン光源による高速スキャン検査に対応
PCB 目視検査
はんだ接合部・配線・部品実装の目視検査および AOI 補助照明。
選定のポイント
- ハンディ光源でライン脇の再判定がすばやく行えます
- 高い集光効率ではんだ形状を明瞭に
- 高演色の白色光で色判定が正確
金属切削面の検査
加工面のキズ・バリ・異物の確認。反射制御が要点です。
選定のポイント
- 入射角を制御し、正反射による白飛びを回避
- 集光レンズで光束を集中させ細部を観察
- 光ファイバー導光で照射しにくい内部形状にも対応
UV 接着剤の硬化
ロール・ツー・ロール ライン、ディスペンス、貼合工程の UV LED 硬化。
選定のポイント
- 樹脂特性に応じて 365/395/405nm を選定
- 連続ラインにはライン光源、バッチ作業には面光源
- LED 光源は暖機不要・長寿命で、水銀ランプより保守が容易
印刷面の突起検査
印刷面の突起・インキ抜け・見当ズレの検査。
選定のポイント
- ライン速度に合わせてライン光源で連続スキャン
- 斜光照明により表面の凹凸を陰影コントラストとして可視化
- 高い均一性で画像の明暗ムラによる誤判定を抑制
物流のコード読取とトレーサビリティ
生産ラインと倉庫における 1D/2D コード読取と生産履歴の追跡。
選定のポイント
- 産業用コードリーダーが高速コンベアに対応
- 低コントラストや破損したコードの読取に対応
- ライン制御システムと連携し、追跡可能な生産記録を構築
該当する検査用途が見つかりませんか?
材質・欠陥の種類・ライン条件をお知らせいただければ、技術担当が具体的にご提案します。